この夏は6月末からすでに猛暑の連続。いつまで続くか考えると気が遠くなりますね。ニュースでは熱中症にならないように冷房を着けっ放しにして、出来るだけ外出を控えてくださいと言っていますね。でもその間、筋肉は少しずつ衰え、体脂肪も増加します。この猛暑を健康でスタイリッシュに乗り切るにはどうしたら良いのか?ポイントをまとめてみました。
1.冷房が効いた快適な環境でトレーニングを行う
冷房が効いた快適な環境とは、室温22度以上26度以下、湿度45%以上65%以下を指します(当スタジオ独自基準)ご自宅でもこのような環境があるならばトレーニングは十分出来ます。
特に湿度は熱中症のリスクを左右しますので、ご自宅の場合は湿度計を用意し、高い場合は除湿冷房で湿度を下げましょう。
温度・湿度管理に鈍感なジムは要注意です。蒸し暑いなと思ったら我慢せずにエアコンの調整を依頼しましょう。

2.下半身中心のトレーニングを行う
夏場は日常の運動量が低下し、特に下半身の筋力低下が進みます。
薄着になると、上半身ばかりに目が行ってしまい、上半身中心のトレーニングになりがちなので、下半身のトレーニングを忘れずにやりましょう。
下半身のトレーニングの中でも特に重要なのは、太ももとお尻のトレーニング。簡単にできる代表的なトレーニングは「ワイドスクワット」です。
図のように、肩幅の1.5倍くらい脚をひらき、爪先を少し外に向けます。
かかとに重心をかけてお尻を後ろに引きながら、膝の高さを目標にお尻を下げます。

3.短時間で少し強めのトレーニングを行う
過度なエネルギー消費や体温上昇を避けながら、筋力向上を図るため、短時間で少し強めのトレーニングをしてみましょう。
例えば、通常なら15回3セット、10回3セットなどやっているトレーニングなら、
1~2ランク強度を上げて、6~8回3セットまたは2セットなど変化をつけてみます。
寒い時期であれば、痛みや故障のリスクが気になりますが、カラダが温まっている夏は、高負荷トレーニングを行うチャンスでもあります。
パーソナルトレーナーと相談して強度を調節すると良いですね。

4.トレーニング前やトレーニング中にエネルギーを補給する
体温が上がりやすい、汗をかきやすいなど、夏特有の理由からカラダに負担がかかりやすくなります。そのうえ人によっては食欲不振によりエネルギーの補給が不十分になりがちです。
したがって、トレーニングの1時間前までに、バナナやヨーグルト、卵パンや卵かけごはん、豆腐など消化しやすく栄養価の高い食品を食べてください。
トレーニング中は、BCAAなどアミノ酸や塩分を含んだドリンクを飲みたいです。

5.トレーニング後にしっかり休養する
夏のトレーニング後は、疲れが出やすい、眠くなりやすい。という方も多いと思います。
そんなときは、短時間でも良いので、少し仮眠を取りましょう。
トレーニング後に、プロテインドリンクなどを飲んで、仮眠を採るとタンパク質合成の効率が高まるという利点もあります。
仮眠を採ったあとは、軽くストレッチをするとカラダが軽くなり、動きやすくなります。

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