この夏は6月末からすでに猛暑の連続。いつまで続くか考えると気が遠くなりますね。ニュースでは熱中症にならないように冷房を着けっ放しにして、出来るだけ外出を控えてくださいと言っていますね。でもその間、筋肉は少しずつ衰え、体脂肪も増加します。この猛暑を健康でスタイリッシュに乗り切るにはどうしたら良いのか?生活習慣のポイントをまとめてみました。
1.冷房が効いたビルの階段を上る
夏はエネルギーの代謝が落ちるため太りやすくなります。その対策として冷房が効いたビルの 『階段上り』 をお薦めします。
特にショッピングセンターはお薦めです。買い物をする前に3~4階分くらいを登り、それからまた1階ずつ降りて買い物をするなど、涼しい環境を利用して快適に運動しましょう。
階段を1段登るごとに、『フッ』 と息を吐くのがポイントです。しっかり呼吸をすることで代謝を上げ、より効果的なトレーニングになります。また胸を張って姿勢よく登りましょう。
それにより、カラダの中で最も面積の広い背中の筋肉も鍛えることができます。

2.水分補給だけでなくミネラル補給に注意する
大量に汗をかくと、主に下記のミネラルが失われます
(1)ナトリウム(Na)
不足すると、めまい・倦怠感を感じ、筋肉のけいれん、脱水症状などを起こします。
夏は水だけでなく、経口補水液やBCAA等スポーツドリンクを併用しましょう。
(2)カリウム(K)
不足すると、脱力感を感じ、不整脈、筋力低下などを誘発します。
食材では、ほうれん草、小松菜、かぼちゃ、バナナ、アボガド、キウイ等に多く含まれます。
(3)マグネシウム(Mg)
不足すると、こむら返り、集中力低下、不眠などにつながります。
食材では、豆腐、納豆、アーモンド、カシューナッツ、ごま、ひじき、わかめ、ブラックチョコ等に多く含まれます。

3.夏でも食べやすいタンパク質を選ぶ
夏は麺類など喉ごしの良い食べ物を選びがちで、筋肉を維持するために大切なタンパク質が不足する可能性があります。夏でも食べやすい「タンパク質豊富なメニュー」を選びましょう。
(例)冷し豚しゃぶ、冷や奴、枝豆、魚介のカルパッチョ、麻婆豆腐、お刺身、アジの南蛮漬け、卵焼きなど、焼き鳥としその冷やし茶漬け、玉ねぎと胡麻ソースのサラダチキン

4.日光を浴びて、湯舟に入る
夏場は直射日光を避けたいですが、間接的に日光を毎朝10分くらいは浴びましょう。
日光浴で生成されるビタミンDは、骨や筋肉を強くする働きがあり、免疫力アップの効果も期待できます。
日差しが強い夏は、窓際やベランダで、朝支度をしながら反射する日光を浴びるだけで効果があります。
また、夏になると入浴をシャワーだけで済ます方が増えます。 冷房や不活動で血流が悪くなったカラダを回復するために2~3日に一度は湯船につかりましょう。

5.ストレッチを励行し、悪姿勢に対策を打つ
夏場は座っていることが多くなるため、姿勢が悪化しがちです。
冷房を効かせて、悪姿勢で座り続けることで、腰痛も多発します。
対策として、腰痛に効くストレッチを寝る前に行うことをお薦めします。
また悪姿勢対策として、座禅座布団やクッションを活用し、骨盤を立てて座る習慣を身につけましょう。

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